就労ビザに関する申請は、入国管理局に対して行うことになりますが、その審査は厳密に行われます。

 

審査が行われた後、その結果を受け取ることになりますが、その際の場所・持参するもの、そして代理人が受け取っていいものかなど、詳しくご説明いたします。

 

審査結果の受取

受取とは?

就労ビザは「届出」ではなく、あくまでも「申請」、つまり公的機関(ビザの申請先など)に対して願い出ることですから、その願い出が必ずしも受け入れられるとは限りません。

 

つまり、申請に対して「許可」か「不許可」の2通りの回答が存在します。そして、この「回答」を"申請者が確認すること"を、いわゆる「受取」と呼称しているのです。

場所は?

申請の種類によって、受取の場所は異なります。

許可の場合には、在留資格認定証明書が郵送されます。それに対して、不許可の場合には、不許可の原因・法的根拠が記載された通知が郵送されます。なお、不許可の理由を確認する際には、申請書の控え、不交付通知書、パスポート在留カードなどを持って、入国管理局に行くことになります。

許可の場合、入国管理局の窓口で、在留カードが発行されます。不許可の場合、申請者本人が申請書の控え、不許可通知書、パスポート、在留カードなどを持って、入国管理局に出頭しなければなりません。本人に対して、不許可の告知と理由の説明が行われます。

許可の場合、入国管理局の窓口で、在留カードが発行されます。不許可の場合、申請者本人が申請書の控え、不許可通知書、パスポート、在留カードなどを持って、入国管理局に出頭しなければなりません。本人に対して、不許可の告知と理由の説明が行われます。

 

受取と代理人

認定申請

先程ご説明したように、不許可の場合には、不許可の原因とその法的根拠が記載された通知が郵送されます。この通知には、具体的な不許可理由が記載されていません。

 

ですから、今後の再申請に向けて、具体的な理由を把握しておく必要があります。そこで、不許可理由の説明を希望する場合には、入国管理局に申請者本人が行って、説明を聞くことができます。

 

従って、たとえ申請代理人であっても、第三者が聞きに行くことはできません。

 

在留資格変更申請

在留資格変更申請の結果については、入国管理局から申請結果を告知する日時(例:9月28日午前10:00)が記載された通知が届きます。

 

この通知書を持って、申請者本人、あるいは申請代理人(取次資格を取得している行政書士や申請代理人)が、申請した入国管理局に結果を受け取りに行きます。

 

ただし、不許可の場合には、本人に対して、不許可の告知と理由の説明が行われますので、代理人だけでは出頭できないことになります。

 

在留期間更新申請

在留期間更新申請の場合も、在留資格変更申請と同じです。入国管理局から申請結果を告知する日時が記載された通知が届きます。

 

この通知書を持って、申請者本人、あるいは申請代理人(取次資格を取得している行政書士や申請代理人)が、申請した入国管理局に結果を受け取りに行きます。

 

ただし、不許可の場合には、本人に対して、不許可の告知と理由の説明が行われますので、代理人だけでは出頭できないことになります。

 

まとめ

申請結果の受取については、代理人でも特に問題ありません。

 

ただし、不許可の場合には、その具体的な理由を申請者本人に伝える必要がありますから、代理人のみでの出頭は許可されないことになります。